こんにちは、企画部の井餘田です。
今日2月13日は、「苗字制定記念日」 、「地方公務員法施行記念日」だそうです。
○苗字制定記念日
1875(明治8)年、明治政府が「平民苗字必称義務令」という太政官布告を出し、
すべての国民に姓を名乗ることを義務附けた日だそうです。
○地方公務員法施行記念日
1951(昭和26)年、「地方公務員法」が施行された日だそうです。
さてさて、今回は、前回のブログ
「新年早々友人からの依頼」で書いた友人のパソコンの復旧方法を実行した結果を報告したいと思います。
友人のパソコンは東芝製のノートパソコン(Dynabook)で、約4年ほど前に購入し、
保守期限はすでに切れており、再インストール用のCD等もない状況でした。
そこで、まずはハードディスクの状況を確認するために、インターネットから
「KNOPPIX」というLinuxソフトをダウンロードし、ブートCDを作成しました。
友人のパソコンに「KNOPPIX」が入ったCDを挿入して、CDから起動してハードディスクの状態を確認したところ
WindowsOSが格納されているパーティションは壊れていましたが、データ領域および、リカバリー領域は壊れていませんでした。
そこで、
「HDDの換装の時リカバリー領域を移動する編」に書かれていた復旧方法を実行してみました。
準備したもの、
1.新品のハードディスク1台(今回は750GB のハードディスクを購入しました)
2.USBアダプター2台(データ移動で使うもの)
3.ディスクコピー用のフリーソフト(Disk Copy)
4.パーティション変換用フリーソフト(gparted-livecd)
5.新品のCD2枚
まずは、自分のパソコンでインターネットから
ディスクコピー用のフリーソフト(Disk Copy)および
パーティション変換用フリーソフト(gparted-livecd)をダウンロードし、
それぞれのブートCDを作成しました。
次に、自分のパソコンに
新品のハードディスク(750GB)および友人のパソコンから取り出したハードディスクを接続しました。
ディスクコピー用のフリーソフト(Disk Copy)のCDで自分のパソコンを起動し、ハードディスクを丸ごとコピーしました。
このコピーには約5時間ほどかかりました。
コピーが終了したら、新品のハードディスクを友人のパソコンに装着し、
パーティション変換用フリーソフト(gparted-livecd)のCDで起動し、
リカバリー領域を一番後ろに移動しました。
リカバリー領域を移動後、CDを取り出し、パソコンを起動し、リカバリーを実行しました。
※東芝のDynabookはゼロ(0)キーを押したまま、スイッチを入れることによりリカバリーが開始されます。
カバリー完了後、パソコンを再起動すると、無事windowsが起動しました。
何度かWindowsUpdateを実行し、OSも最新状態になり、復旧完了です。
その後、パソコンの動作を確認したところ、キーボードの動作がおかしかったので
インターネットでキーボードを購入し、更換作業を行い、今度こそ復旧完了です。
今回かかった費用は
750GBのハードディスク 6、580円(ケーズデンキで購入)
キーボード 3,025円(楽天で購入)
です。 なんとか復旧できて友人にも喜んでもらえました。
最近、毎日、寒い日が続いています。
インフルエンザやノロウイルスが流行っているようです、体調管理に気を付け
今週も頑張っていきましょう。
Posted by 小代築炉工業株式会社 at 10:29│
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