こんにちは!企画部の野崎です

ノ
Hello,everyone!
How's it going today?
This is Nozaki.
今日は、「文化財防火デー」 それと 「パーキングメーターの日」 だそうです。

文化財防火デー
1949年の今日、日本最古の壁画が描かれた奈良の法隆寺金堂が火災により焼損しました。
これをきっかけに、文化財を火災や震災から守るとともに、文化財愛護思想の普及高揚を図る目的で、
1955(昭和30)年に文化庁と消防庁が制定しました。
各地で文化財の防火訓練が行われます。

パーキングメーターの日
1959年の今日、東京都が日比谷と丸の内に日本の公共駐車場初のパーキングメーターを設置しました。
料金は15分単位で10円だったそうです。
さてさて
いきなりですが!
皆さんは毎日何時間くらい睡眠をとっていますか?
私は・・・
平日は、23時から24時頃に就寝、6時前に起床って感じで6時間から7時間の睡眠時間です。
休日は、その時によってバラバラなのですが、翌日の休日に何も無い時は、少し夜ふかしして就寝し、
お昼頃まで寝ているって感じです・・・「寝溜め」みたいでダメですよね・・・(^_^;)
ああ!余談になりますが、「寝溜め」・・・つまり、休日などに、日々の睡眠不足を補おうと、睡眠時間を
沢山とることですが、これはハッキリ言いますと、「寝溜め」は意味が無いとのことです。
それどころか、日々の睡眠のリズムを崩してしまって、体調が悪くなるくらいなのだそうです (>_<;)
このパターンはもう何年も続いてるのですが、
最近・・・ちょっと寝不足かな!?って思うことが多くなっているような気がします。
厚生労働省の調べによると、日本人の5人に1人が「睡眠不足」と感じているというデータも出ています。
ということで、今日は 「睡眠不足」 をテーマとしてお話したいと思います。
「睡眠不足」は大きく分けて2つの原因に分類されると思います。
1つ目は
「睡眠時間の不足」
2つ目は
「睡眠自体の質」
人によっては、両方の原因で 「酷い睡眠不足」 となっている方もいらっしゃると思います。
「睡眠時間の不足」 について、、、
「何時間寝れば睡眠時間は足りるの?」ということですが、これはその人によって
「比較的短時間でも寝不足にならないよ

」 や 「いっぱい寝ても寝不足

」
と言うように、バラバラだと思います。
これは、「睡眠自体の質」つまり、先程挙げました「2つ目の原因」にも密接に関係しているのだろうなぁと
想像できます。
つまり、「比較的短時間でも寝不足にならないよ」 という方は、睡眠時間的には短いが、深い眠りが出来ている!
恐らくそういうことなのでしょう。
一般的な推奨睡眠時間は 「7時間から8時間」 と言われていますが、「比較的短時間でも大丈夫!」という方でも、
「7時間から8時間の睡眠時間は毎日とった方が良い」という、どこかの研究結果!?だったかな??
で以前読んだ覚えがあります。
確か、その内容は・・・
「今は短時間で問題なくても長期的に考えれば、疾病、免疫、代謝、記憶、学習等で影響が出てくる」
みたいな内容でした。
とにかく、どんな方でも推奨睡眠時間の 「7時間から8時間」 は確保した方が良いですよ!
ってことでしょか?(^_^;)
しか~し、深刻なのは「就寝時刻は早いのになかなか寝付けない」というパターンではないでしょうか。
幸い最近の私は 「布団に入れば5秒で寝れる(^_^)v」ので良いのですが、「毎日なかなか寝付けない」
や「不眠症」で悩まれておられる方もいらっしゃると思います。
「不眠症」の方は病院の先生の指示に従って、不眠治療を行なって頂くことが一番だと思いますが、
「不眠症」でなくて「毎日なかなか寝付けない」方は、やはりその原因に対して対策することが必要です。
原因は「カフェイン」? 「ストレス」? 「環境」? 「就寝前のスマホ(ブルーライトの影響)」?
しっかり対策して行きましょう!p(^_^)q
ただ、、、眠れないからと言って「寝酒」をする方もいると思いますが、確かに「お酒」には睡眠導入的な
効果があって寝付きは良くなりますが、「浅い眠り」となり逆効果なのだそです (>_<;)
「睡眠自体の質」 について・・・
今はもうやっていないのですが、以前、「UP by Jawbone」という、リストバンドとアプリの連動によって、睡眠、運動、
食事をライフログとして一括管理できるもので私の「睡眠の深い時間・浅い時間」を測ったことがありましたが、
その時も、その日によってそれぞれの時間はバラバラでしたので、「質の良い眠り=深い眠り」は同一人物であっても
一定ではないと思われます。
普通では一晩の睡眠中、「○時間深い眠りが出来た」とか「深い眠りと浅い眠りの周期が短い」というように、
睡眠の中身を知ることは出来ませんが、このような、ライフログ計測ツールを使用して「睡眠の中身」を知ることにより、
初めて「対策」もできると思います。
今や各社から色々なツールが出ていますので利用・活用してみるのも良いと思います。
最後に、
「睡眠不足への対策・注意点」 について少しだけ・・・
○お昼寝をする
よく「お昼寝」は睡眠不足や午後からの集中力に良いと言われており、その通りだと思いますが、
「お昼寝」の寝過ぎは逆効果となるようです。
(効果的なお昼寝の長さは、15分から20分がベストだと言われています)
○就寝前のリラックスタイム
ぬるめのお風呂にゆっくり入ったり、好きな音楽や読書などでリラックスする時間をとって心身の緊張を
ほぐします。
半身浴は心臓への負担も少なく、副交感神経を優位にさせ、睡眠の質を向上させてくれることが分かっています。
○適度な運動
運動をしていない人は、昼間に太陽の光に当たりながらウォーキングをすると、睡眠不足の解消に役立ちます。
○睡眠薬は使用しない
一時的な服用はそんなに問題とはならないようですが、長期的・慢性的な服用となりその場合は良くないです。
諸説あるようですが、なるべく薬に頼らない方が良いですよね。
○毎日決った時間に起きる
私みたいに、休日はゆっくり昼まで寝る!は・・・やっぱりダメです。
平日であれ週末であれ、決まった時間に起きてください。 (自分に言い聞かせる・・・^^;)
決まったスケジュールを守ることは、睡眠にとって重要なことです。
それでは、今週も一週間安全作業で頑張って行きましょう
So much for today.
See you next monday!
bye-bye!

ノシ