こんにちは企画部のshoです
『今日の雑学』
オレンジジュースやりんごジュースなどの「○○○ジュース」。
商品名にジュースと書いていいものは、果汁100%のものだけと決まっている。
なので、100%未満のものは、パッケージのどこにも「ジュース」という表記はされていない。
( ○’ー’)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
先週の山ちゃんのブログで紹介した「vPro」機能について、その後の結果を報告したいと思います
結果としては、無事に管理者PCから「vPro」機能搭載PC

を電源OFFから起動

することができ、リモートでパソコンを操作することができました
ただ、ブルースクリーンやOSの再インストールやBIOSの設定変更等もできるようですが・・・まだ試せていません

この結果は、またブログで報告できたらと思います
ネットでいろいろ「vPro」機能について調べてみたのですが、設定方法の情報が少なく苦労しました

なので、これから「vPro」機能を設定したい方などの参考になればと思い、設定手順を記載しておきます。
(固定IPアドレス使用時)
1.MEBx BIOSの設定(管理される側vPro機能搭載)
Ⅰ.PCを起動し、「CTRL+P」を押してMEBx BIOSに入る。
Ⅱ.パスワード入力を求められるので、「admin」を入力(初期パスワード)した後に、新しいパスワードを入力。
※パスワード条件
・英小文字と英大文字を少なくとも1個以上使用
・数字を1個以上使用
・!, @, #, $, %, ^, &, *などの記号を1個以上使用
Ⅲ.「Intel AMT Configuration」を選択。
Ⅳ.「Manageability Feature Selection」で「Enable」を選択。
Ⅴ.「SOL/IDE-R,Legacy Redirection Mode」で「Enable」を選択。
Ⅵ.ESCを押して前画面に戻る。
Ⅶ.「Activate Network Access」を選択し、「Intel ME Network Name setting」を選択して各項目を設定。
※「Host Name」 ・・・OSのコンピュータ名とは別名
「DomainName」 ・・・ドメイン名
Ⅷ.ESCを押して前画面に戻り、「TCP/IP setting」を選択して「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「ゲートウェイ」、「DNS」を設定。
Ⅸ.最初の画面まで戻って、ESCを押してMEBx BIOSを終了する。
2.管理する側のシステムの設定(管理される側vPro機能未搭載でも可)
Ⅰ.「Manageability Developer Tool Kit Binary」(英語表記ツール)をネットで検索して、ツールをインストールする。
Ⅱ.インストールが完了したら、ディスクトップに「Manageability Commander Tool」ショートカットができているので、起動する。
Ⅲ.「Network」で右クリックし、「Add Intel AMT Computer」を選択。
Ⅳ.管理される側のPC「IPアドレス」と「Username」、「Password」を入力して、「OK」を押す。
※「Username」 ・・・ admin
「Password」 ・・・管理される側の手順Ⅱで設定したパスワード
Ⅴ.「Network」の管理される側「IPアドレス」を選択。
Ⅵ.「Connection」タブを選択し、「Connect」押す。(うまく接続されると「Web UI 」が「Enabled」になる)
Ⅶ.接続されたら「Remote Control」タブを選択し、「Take Control」押す。(↓こんな画面が立ち上がります。この画面でP Cの電源ON/OFFができます。)

Ⅷ.「Remote KVM Settings」を開き、各項目を設定する。
※「KVM State」 ・・・ Enabled - Both Ports
「Standerd Port Passwoed」 ・・・ ピッタリ8文字かつ大文字小文字数字記号を最低1個づつ使用したパスワードを何でもいいから入れる必要がある。
「Enable Opt In」 ・・・ チェックをはずす。
Ⅸ.「KVM Viewer Standerd Port」を押して、管理される側のPCをリモート操作できます。(↓リモートで操作されているPCの画面です…写真ではわかりにくいですが、画面まわりに色がつき、さらにこれが動き、

が

チカチカ

します)

以上が設定手順となります。
それでは、
安全作業で頑張って行きましょう゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚